この冬より、薪ストーブを導入。これに伴い、燃料となる薪が必要になりました。薪ストーブを丸一日使用する場合、50センチくらいの薪が12本くらい必要になります。この冬は、伐採したみかんの木で十分間に合いますが、来年に向けて、家にあるクヌギ林から木を伐採しました。これで、暖房に電気もガスも灯油もいりません。少しずつ、大切に大切に使わせて戴きます。
本日、ご注文いただいた「青島みかん」と一緒に、柚子(花柚子)を発送しました。
明日は、冬至。冬至に登場するのが南瓜に柚子。柚子は、「融通(ゆうずう)が利きますように!」という意もある、とのこと。
香りと一緒に、願いもこめて。
先月より動き始めた「薪ストーブ」。慣らし運転も順調に、家全体をあたたかく包んでくれます。
新たに増えた作業が、下記にある「薪」づくり。だいたい、5本くらいで約5時間。寒い日は、かなり消費します。みかん畑の枯れ木をかき集め、この冬を乗り切る予定です。なるべく、電気やガス、灯油に頼らないように。
ストーブの火を眺めながら、炎のぬくもり、恩恵をたいせつにしたい、と思う今日この頃。
横浜駅西口徒歩5分のところに、行きつけの中華料理「迎珍」にて、ヌタ畑の小松菜を持参しました。早速、料理長が炒めてくれました。取れたての野菜、ということもありますが、プロの手にかかると、こうも美味しいのか。素晴らしい!!http://www.nextftp.com/erumi/geichin/index.htm
鬼柚子(獅子柚子)と花柚子を収穫しました。花柚子の方が、実が小さいものです。
今年は、台風の影響からか、例年よりも実が少ないです。
柚子の香りに包まれながら、鋭いトゲを交わしながら、収穫に汗を流しました。
明日から師走
庭先にあるニホンズイセン(日本水仙)が咲き始めました。
凛々しい姿です。
9月の台風で倒れたみかんの木にも恵みが。よく踏ん張りました。
12月に食べごろになります。よく味わいたいと思います。
次週、「のうかつ」に設置される薪ストーブの講習会に参加しました。薪ストーブを囲む生活について、講師のポール・キャスナー氏が熱弁。薪の火付け方や薪の割り方、そして薪ストーブを活用した調理方法を教えて戴きました。
部屋をあたたかくするだけでなく、美味しい料理ができる、そして何よりも「燃える炎」に心が癒されます。今後の活用が楽しみです。
生の春菊をヨーグルトとマヨネーズで合わせました。合わせることにより苦味が取れる、とのことですが、取れたての春菊ですので、そもそも苦味がなく・・・。ポテトサラダと合わせ、とても美味しく戴きました。
なお、春菊は風邪予防に効果がある、とか。
取れたての小松菜がこのように・・・
茗荷の千切りにしらすをかけ、醤油をかけて食べます。私はこれが大好きなので。 とシュフKojimaさん。
ヌタ畑の取れたての春菊を、近所のおばさんが「ゴマ和え」にしてくれました。取れたての春菊は、何しろ甘い! 独特の苦味がないんですね。
ちなみに「ゴマ和え」は、祖母の作った陶器のお皿に盛り付けました。
昭和初期、枯れ葉を集め腐葉土をつくるために、急斜面にクヌギなどの落葉樹を植えて、谷に落としていた場所があります。戦後、化学肥料に押され、クヌギたちはそのまま放置され、写真のようになりました。
このクヌギなどを使い、椎茸やシメジを作ってみようかな、と。
でも、急斜面からどうすれば木を切り出せるか。椎茸はできるのか?ストーブの薪になるか?
ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!!
行きつけの神奈川県藤沢市にある「アクラバー」(http://aqrabar.jugem.jp/)のシェフのtokuyamaさん夫妻が、ヌタ畑の小松菜を調理してくれました。さすがです。
下記からは、ホームページより抜粋
小松菜のケーク・サレを作ってみました。たっぷりの小松菜とパルミジャーノで焼きましたのよ~♪ ケーク・サレとは…おフランス生まれのアイテムのようでして甘くない「塩味のケーキ」でございますのよね(・∀・)b ずーっと作ってみたかったんですよねぇ。 それに、ほうれん草やらルッコラやら季節のお野菜を添えて~ ゴルゴンゾーラとマスカルポーネのソースでお召し上がりいただきたいと!
先月の台風15号は、各地に被害をもたらした。
「のうかつ」でも、レモンの木1本、普通みかんの木3本、甘夏みかんの木6本が倒れた。倒れた場合、土をかぶせて、木を起こすという応急処置が行われる。しかし、半分以上の根が折れているので、葉や果実に栄養が行き届かず、結局は枯れてしまう、らしい。
米神は、海岸から山に向かって大風が吹いたので、尾根周辺の木々、特に背丈のある木や重みのある甘夏みかんの木が、倒れているそうです。自然の厳しさ、を感じます。
玄関先にあるピンクのバラ。改修工事を、美しく鮮やかに見つめます。
改修工事は、最終局面。急ピッチで進んでいます。
頑張れ、左官屋さん!!
ベルククラブ主催による「大平山登山会」は、生憎の雨で、雨天コースに変更。静岡県長泉町にある「井上靖文学館&ベルナール・ビュフェ美術館」を見学し、桃沢野外活動センターへ。昼食後、野外活動センターのハイキングコースを散策しました(上記写真)。
大平山への登山は、3年前と同じく雨!
当分の間、大平山への企画はしない、こととなりそうです。下段のように、眺望良い、程よい距離の山なのですが・・・。どうも登山会には相性が良くないようで。
来年からは、「富士山」をテーマに、様々な登山を企画することが決定。日々、体を動かし挑みたい、と思う今日この頃。
大平山(1295.5㍍)に登りました。
10月16日(日)、車イスの人や身体に障害のある方々と、総勢160名で登山します。山岳集団「ベルククラブhttp://berg-club.cocolog-nifty.com/」の毎年開催される登山企画。参加して20年以上経ちます。
先月の台風で、山中湖は増水。湖が一回り大きく感じました。登山道を一部修繕し、登山会に備えました。あとは、晴天を祈るのみです。
先月の台風の大風にも負けず、2個実りました。
改修工事が終わる頃、食べることができるかな。
小田原市根府川にある陶芸工房「エクリュ」の陶芸教室に参加しました。祖母の陶芸工房を復活する前に、陶芸のイロハを少しでも・・・と思い、粘土と戯れました。
祖母が陶芸をはじめたのは、25年以上前。その当時を思い出しながら、工房が復活できるかどうか、講師に相談しました。その頃より、オートメーション化され、新潟の工房から祖母は粘土を購入していましたが、今では平塚や厚木の量販店等でも道具や粘土を購入できる、と講師の金子氏。「窯さえあれば、大丈夫ですよ」と。
あとは、やる人とやる気でしょうか。
2011年9月28日(水) 日本最大のスペシャルコーヒーイベント「SCAJ2011」を見に行きました。
暖炉にあうコーヒー機器、そして美味しいコーヒーを試飲しました。
ジャマイカ、ハワイ、グアテマラ、ウガンダ、ルワンダ・・・・
それぞれのこだわりを、ここ「のうかつ」でも味わいたい、と思います。
先週の台風15号。「大丈夫」と思っていたみかん畑でしたが、5本の木が根こそぎ倒れ、小屋の屋根が飛んでました。
もう一度植えなおし、12月に収穫できるかどうか。
自然の猛威に唖然とする一方で、先人の植えた防風林が枯れてなくなっていたことを思うと、折れた木々に、本当に申し訳ないです。
地球温暖化で、強い台風の上陸が増えてくる、ことも考え、動きたい、と思う今日この頃です。
2011年9月25日、ホームセンターで堆肥を大量に購入しました。
9月29日(木)、静岡から杉本園芸の杉本氏を講師に招き、野菜畑を作ります。いきなり野菜を植えるのではなく、土づくりから。
「土がよければ、何でも美味い野菜ができるんだよ」と、講師は語ります。
いざ、実践です。
巨峰を食べていたら、美味しいだけでなく、ハートある方を見つけました。
毎年春になると、タケノコを取りに行く「矢倉山(ヤグラヤマ)」。
ここには、古くから水が湧き出ています。この水を活用できないか?
例えば、コーヒーや水割りの氷・・・・・など。
いかがでしょうか?
祖母の陶芸工房を17年ぶりに、片付けました。
今は、自ら制作した「骨壷」の中で眠っています。
祖母が見守る中、もう一度、窯に火を入れ、創作活動を再開します。
2011年8月27日(土)
町田市と相模原市の境にある骨董屋で、「蔵戸」を買いました。
のうかつ小田原の「顔」です。
毎年3月の始めになると、のうかつ小田原の前を走るJR東海道線の海側斜面には、「沖縄カンヒサクラ」(ヒカンサクラとも?彼岸サクラと間違うことが多く、カンヒサクラと最近は言うらしい・・・)が美しく咲く。
このサクラ、「10年近く前、斜面の工事を終えたJRの工夫さんが、有志で植えてくれてよ。毎年一緒に手入れをしていたんだが・・・」と話すのは、近隣のおばさん。「気になっていても急斜面だからよ、危ねえんだよ」
日頃の運動不足解消のため、草刈り格闘スタート。
ようやく、サクラの葉が見えてきました。
「これで、来春も美しいサクラを見ることができるよ~」
と、近所のおばさんからジュースの差し入れ。
いい汗をかきました。
2011年7月8日
裏の畑に「こんにゃく」。この茎の模様。
夏草を刈るときに、誤って「こんにゃく」の茎をバッサリ。
瞬間、「蛇」と遭遇したのでは!?と思うほどの模様。
2011年7月3日
待ちに待った『アスパラ』さんが、土から顔を出しました。
取れたてを、サッと茹でて・・・・最高の贅沢です。
2011年6月4日
小田原山岳集団「ベルククラブ」の仲間と、福島県相馬市和田の「いちご農園」に泥だしボランティア参加しました。
昭和50年頃、これまでの海苔の養殖や塩田から、「いちご農園」に転換したエリア。でも、多くのビニールハウスは、『泥と瓦礫を巻き込んで、壁のように押し寄せてきた』大津波により、破壊。今もビニールハウス周辺に漁船が横たわります。
『いやぁ、どこから手をつければ良いか。途方に暮れたよ。テレビなんかで「がんばれ!」なんて言われてもよ、何言ってんだよ!だったよぉ』と語るのは、農園組合長。『でもよぉ、少しっつ、少しっつ片付いてきて、ようやく何とかここまで来たよ』と。
梅雨の晴れ間の中、農園組合の方々と登山クラブの仲間と一緒になって汗をかき、1つのビニールハウスと周辺のヘドロを片付けました。休憩時、津波から逃れた今季最後の「いちご」を戴きました。
疲れもどこかへ片付きました。
2011年5月22日
からみもち鈴樹(小田原市根府川)
限定品 草もち
力をつけて、甘夏みかんもぎしました。
からみもち鈴樹(℡0465-29-0307)
真鶴道路の旧道沿いにある老舗
もう40年以上になるだろうか
つきたてのお餅に大根おろしが
からみもちで、その他に、
あんこ、きなこ、納豆、のり、ごま
とあります。ぜひ、お立ち寄りを!!
2011年5月21日
みかんの木の脇にある
「お茶の木」
緑美しくまぶしい
やぶきたの新芽
2011年5月15日
玄関先の梅の木に
実がなりました。
これを梅酒にしたい!!
昔は、家で作ってましたが・・・
作り方を教えて
戴けないでしょうか?
2011年5月14日
みかんの花が咲き始めました。
甘い香りが風に流れます。
2011年4月17日
この春のタケノコは、
のんびりだった。
ゆっくりと土の中で過ごし、
顔をだした。
「のうかつ小田原」も、
のんびりと穏やかな春の船出。
*矢倉山の「矢倉」とは、源頼朝が石橋山で旗揚げするも敗れ、退散した際、矢倉を立てて・・・という逸話からついた、らしい。